トンタッタ族が400年前に戦ったのは世界政府？

トンタッタ族はドレスローザのすぐ近く、グリーンビッドに住んでいます。
グリーンビッドとドレスローザは橋で繋がっているくらいですから、それほどの距離でもないのでしょう。
そのドレスローザの王、ドンキホーテによりグリーンビッドに住むトンタッタ族は900年前まで奴隷のような扱いを受けていた。
しかし”空白の100年”の後、つまり800年前にドレスローザの王になったリク王により解放され、償いが行なわれました。
償いというのは妖精伝説を定着させた事です。
トンタッタ族も”空白の100年”に何が起きたのか知らないようですが、なぜ知らないのでしょうか？
そもそも、”空白の100年”について誰も何もしらないという状況をどうやったら生み出せるのでしょうか？

”空白の100年”が空白になる理由

なぜ空白の100年が生まれたのかというと、世界政府が歴史を伝わらないようにしたと考えられます。
一つは”空白の100年”に関する研究を禁止すること。
これによりオハラはバスターコールで燃えてしまいました。
クローバー博士の仮説も、もしかしたらロビンが受け継ぐくらいで、すっかりと消えてしまったわけです。
800年間、そういった事を続け、研究するものを葬ってきたのであれば”空白の100年”を空白にし、それを維持できたかもしれません。
そのためには研究を禁止するだけではなく、歴史を記した書物などを無くすことも必要になるでしょう。
その一つがグリーンビッドでトンタッタ族が戦った理由では？

トンタッタ族とモンブラン・ノーランド

トンタッタ族は400年前に、悪い大人間に島を荒らされて困っていたところをモンブラン・ノーランドに助けられました。
そして、勝利に導きました。
400年前、なぜグリーンビッドは荒らされていたのでしょうか？
リク王が治めるドレスローザは平和な島で、近隣とも争いがなかったとされています。
そのすぐ近くあるグリーンビッドだけが襲われるということがあるのでしょうか？
荒らす目的はなんだったのでしょうか？
もしかしたら、それは”空白の100年”に関する事ではなかったのか。
”空白の100年”に関する記録を消すために世界政府の役人が島を荒らしたのではないでしょうか。

モンブラン・ノーランドは処刑された

モンブラン・ノーランドはジャヤの一部が空に飛んでいったことで、嘘つきとして処刑されました。
ニセの証言者まで仕立てあげられ処刑されたことから、ノーランドの処刑には何か別の理由があるのでは？という予想もあります。
ジャヤが海に沈んだのではないか、とノーランドは言ったことになっていますが、これはジャヤのポーネグリフを守るための嘘だった可能性はないでしょうか？
つまり、ノーランドは”空白の100年”について知り、それを守ろうとして嘘をつき、グリーンビッドで戦ったのでは？