ドレスローザ編の最後はドフラミンゴがおもちゃになる

ドレスローザ編の結末を予想というか妄想します。

シュガーの気絶によりオモチャが元に戻り、ドレスローザの住民は失われた記憶を取り戻します。
この混乱によりドフラミンゴはドレスローザで王位を維持することは困難になるでしょう。

ドフラミンゴは七武海から脱退する

フランキー、カティ・フラムの謎。名前と親

フランキーは麦わらの一味の中でもかなり謎な人物です。
ということで、フランキーの謎、名前の由来と両親について。

カティ・フラムの由来

たぶん、まだ公式には出ていないと思いますが、どうやらカティもフラムも船の名前のようです。
フラム号という北極海で海氷に閉じ込められたまま漂流し、探検し、色々なことを観測した船があるそうです。

シュガーが意識を失うと何が起こるのか

シュガー・おったまげ・パニック作戦、SOP作戦という不自然な名前からして、何か絡めてきそうな雰囲気がプンプンしています。
(SOP作戦はUSOPに変わり、トンタッタ族に受け継がれる伝説になるっていう説があります)
ドンキホーテファミリーの特別幹部、シュガーに対する作戦です。
作戦の対象であるシュガーがなかなかえげつない能力です。

トンタッタ族が400年前に戦ったのは世界政府?

トンタッタ族はドレスローザのすぐ近く、グリーンビッドに住んでいます。
グリーンビッドとドレスローザは橋で繋がっているくらいですから、それほどの距離でもないのでしょう。
そのドレスローザの王、ドンキホーテによりグリーンビッドに住むトンタッタ族は900年前まで奴隷のような扱いを受けていた。
しかし”空白の100年”の後、つまり800年前にドレスローザの王になったリク王により解放され、償いが行なわれました。
償いというのは妖精伝説を定着させた事です。
トンタッタ族も”空白の100年”に何が起きたのか知らないようですが、なぜ知らないのでしょうか?
そもそも、”空白の100年”について誰も何もしらないという状況をどうやったら生み出せるのでしょうか?

サンジはなぜ東の海にいたのか

麦わらの一味のコック、サンジは北の海出身です。
しかし、ルフィと出会ったのは東の海。 これはなぜ?
子供の頃のサンジ 北の海では一般的な「嘘つきノーランド」を子供の頃に読んだということなので、オービット号で遭難する以前に、確かに北の海にいた事は間違いないでしょう。

ドンキホーテがD・フラミンゴなら

ドンキホーテ・ドフラミンゴはドンキホーテ・D・フラミンゴではないのか?という予想は初登場の頃からあったそうです。
確かに、ドフラミンゴというのは何だか違和感があり、フラミンゴの方が鳥の名前であるのでしっくりときます。

さて、D・フラミンゴだとした場合、Dの名を持つ者、Dの意思を持つと考えた場合、おかしいことが一つあります。
それは元天竜人ということ。

天竜人は世界政府を作った20の王国のうちの19の王族の子孫です。
世界政府が出来る前の100年間を空白の100年と呼び、何が起きたのか知る者はいません。
恐らく、世界政府や天竜人だけは知っているのでしょうが、研究することも許されず、オハラはバスターコールにより焼かれてしまいました。
オハラのクローバー博士は空白の100年に巨大な王国があり、それが滅びたと推測しています。

サウロは生きているのか?

サウロは生きているのでしょうか?

サウロについて


サウロはオハラに対するバスターコールに反対し、海軍が拘束していたニコ・オルビアを解放した海軍中将です。
その後、オハラに漂着し、子供のロビンと交流しました。
巨人ですが、エルバフとは違い温厚な性格で、子供の頃の孤立したロビンに対し、海へ出て仲間を見つけろと言いました。

サウロは生きているのか
サウロは青キジによって凍らされてしまい、青キジはサウロの意思を継ぐかのようにロビンを逃します。
このことから考えるとサウロはオハラで、青キジの攻撃により亡くなったとも考えられます。
しかしながら、サウロはハグワール・D・サウロという名前であり、”D”であることから、再登場はあると考えられています。

サウロの”D”


ルフィ、ドラゴン、ガープは血縁関係です。
エース、ロジャー、ルージュもエースから見ると血縁関係です。
他の”D”は今のところ黒ひげのマーシャル・D・ティーチとサウロだけです。
”D”の意思と呼ばれるものがワンピースでは重要な鍵を握ると思われますが、現在の展開では、サウロだけはその意志を繋げていない状況です。
”D”の意思をロビンに託したと見ることもできますが、”D”の意思が確定していない現状ではロビンに託したかどうかわかりません。

サウロはどのように再登場するのか?


完全に凍ったかのような描写のルフィとロビンが蘇生したことを考えると、サウロはまだ完全に凍ったような描写ではないことから、生きていてもおかしくないと思います。
また、青キジは”アイスタイムカプセル”という技を使っている事から、一時的な足止めであって時間が経過すると解けるのかもしれません。
では、生きているとしたら、どのような再登場になるのでしょうか。
一つは革命軍です。
世界政府に反発していると思われる革命軍の行動と、オハラに対するバスターコールへ反対したサウロには近いものがあると考えておかしくありません。
サボの場合は革命軍、ドラゴンが助けるような描写がありましたが、サウロにはありません。
ただ、革命軍として再登場したコアラには今のところ革命軍入りの描写もないので、サウロも同様に革命軍入りしたとしても、その経緯は過去編で語られることになるでしょう。

他には海軍を離れた青キジと行動を共にしている可能性があります。
オハラのバスターコールでの赤犬の行動に反発した青キジは、赤犬が海軍元帥になることにも反発したことになっています。
海軍の行動原理を赤犬のそれと同じものにしてはいけない、という気持ちからでしょう。
しかしながら、青キジは決闘にやぶれ赤犬が海軍元帥になり青キジは海軍を去ります。
その青キジはかつてのバスターコールに反発したサウロの気持ちを理解し、行動を共にしてもおかしくありません。

また、麦わらの一味がラフテルに辿り着いたその後の事を考えると、ロビンには一味の中で唯一、戻る人も場所も無いので、サウロの下に戻るのではないかなぁと思っています。
そうでなくては、ロビンが救われない気がします。
その辺の描写はこれまでに全くないのですが、一味の最後の落とし所を考えるとロビンだけが浮いているような気がして。
なので、サウロは生きていると思います。


ワンピース巻七十三の謎 その3

謎その1、その2に引き続き、巻七十三の謎について

<h3>孫</h3>
八宝水軍のサイとブーがオモチャになるとチャンジャオは忘れてしまい「孫でも生まれりゃよかったが」と言っています。
子ではなく孫の記憶を失ってしまうのは辻褄が合いますが、リク王は孫のレベッカは覚えているのに孫の親である兵隊さんを覚えていないという状態です。
リク王の場合、スカーレットは覚えているのに父親の記憶がすっぱりと抜けているので、違和感を持って当然。
海軍がリストアップした名前を次々忘れてしまうというシーンもありますが、こういった辻褄の合わない状態は後の展開に影響してくるのかもしれません。
思えば、ガープの孫という因縁から孫にこだわっているような気がするドレスローザ編です。

ワンピース巻七十三の謎 その2

謎その1に引き続き、巻七十三の謎について

グラディウス、ベビー5とお茶をしてるのは?

グラディウス、ベビー5というピーカ軍が二人お茶をしていますが、その時、奥に大きなティーカップが描かれています。
 かなり大きなもう一人が一緒にいたことを示しています。 これがピーカなのか、別の誰か、なのか現状ではわかりません。
 また、グラディウスはヴァイオレットが昨晩からおかしかったと言っています。 ヴァイオレットはサンジに嘘をつき王宮へ向かいますが、小人たちと通じているのでしょうか?
だとしたら、小人たちはドフラミンゴの七武海脱退はウソだということを知っていてもよさそうな気はしますが。

ワンピース巻七十三の謎 その1

ワンピース巻七十三が発売されました。 収録は第722話から第731話まで。 ということで、巻七十三での謎を考えていきたいと思います。

第731話でルフィに合ったのは誰なのか?

いきなりですが、これはサボで間違いないでしょう。
サボと考える根拠は ・服 ・3つの盃 ・あの時死んだと思っていたというルフィのセリフ この3つからサボ以外は考えられません。 トラファルガー・ロー=サボ説なんてのもありました。
 2年後にニセ麦わらの一味に気がつかないルフィだからこそ考えられた説ですが、巻七十三でローの事が少しわかりましたが、そこから考えてもロー=サボ説はまず無いでしょう。
 サボはドラゴンが助けたと考えられていたので、ロー=サボ説が転じて、ローは革命軍説というのもありましたが、この可能性はまだ残っているような気はしますが、これは後述。