謎その1、その2に引き続き、巻七十三の謎について
<h3>孫</h3>
八宝水軍のサイとブーがオモチャになるとチャンジャオは忘れてしまい「孫でも生まれりゃよかったが」と言っています。
子ではなく孫の記憶を失ってしまうのは辻褄が合いますが、リク王は孫のレベッカは覚えているのに孫の親である兵隊さんを覚えていないという状態です。
リク王の場合、スカーレットは覚えているのに父親の記憶がすっぱりと抜けているので、違和感を持って当然。
海軍がリストアップした名前を次々忘れてしまうというシーンもありますが、こういった辻褄の合わない状態は後の展開に影響してくるのかもしれません。
思えば、ガープの孫という因縁から孫にこだわっているような気がするドレスローザ編です。
<h3>王宮と花畑</h3>
王宮はポコっと出っ張ったやつの上にあるみたいですが、800年間戦争がなかったドレスローザが何故そのような場所に王宮を築いたのかよくわかりません。
リク王家が治める前のドンキホーテ王家では戦争が多いため守りやすい王宮を築き、リク王家がそれを使い続けたというだけなのでしょうか。
明らかに特異的な見た目になっているので何かそれなりの理由がありそうです。
そして、花畑です。
花畑はフラワーヒルの上にあるようで、王宮と同じようにポコっとでっぱっています。
<h3>兵隊さんとリク王</h3>
兵隊さんがレベッカの父だと知ると、ウソップは兵隊さんに対しリク王との関係を聞こうとするのですが、兵隊さんはそれを無視することから、兵隊さんはリク王の息子ではなく、レベッカの母であるスカ
ーレットがリク王の娘なのでしょう。
スカーレットとレベッカは王宮から離れて暮らしていたことを考えると、兵隊さんと駆け落ちしたのでしょうか。
ウソップの質問をはぐらかすとこを見ると、リク王との確執のようなものがあるのかもしれません。
<h3>400年前のグリーンビッド</h3>
トンタッタ族とモンブラン・ノーランドが共闘したのが400年前で、800年前からリク王国は戦争一つ行なわなかった国のすぐ横にあるグリーンビッドで、小人はなぜ戦わなければいけなかったのでしょうか。
闘魚が住み着いたのは200年前ということなので、グリーンビッドとドレスローザで行き来が可能だったと考えられるので、気になります。
<h3>ドクロのマーク</h3>
リッキー、リク王のマントに描かれるドクロのマークと同じように見えるものが、ドフラミンゴの袖口にも描かれています。
骸骨に交差する骨が2つというありふれたデザインですが、これまでワンピースでは見かけない、描かれていないデザインのような気がします。
リク王とドフラミンゴの共通点となると、ドレスローザという土地以外は考えにくいので、ドレスローザに伝わるデザインなのでしょうか。
そもそも、ドンキホーテ一族がマリージョアへ移住したあと、ドレスローザの王にリク一族が就いた理由はなんだったのでしょう。
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